会長のご挨拶

会長 大石竜司

 我が国の食料自給率は40%を割っておりますが、今後の国の政策においてもこれを維持する事が精一杯です。海外から輸入される食品の多くは冷凍・冷蔵であり、このインフラを一手に受けているのが我々の冷蔵倉庫です。
また、国内で生産されるアイスクリームや冷凍食品などの日々の物流を支えているのも冷蔵倉庫です。あまり目立ちませんが、国民にとってなくてはならない縁の下の力持ちとしての使命があります。
 冷凍機を運転するには電力が大量に必要ですが、電力料は値上がりするばかりです。国民の大切なインフラだからこそ、このような問題に国や自治体も真剣に取り組んで頂きたいところです。
 今後も業界として合理化を掲げ努力していく所存ですが、広く国民の皆様にもご理解を頂くことが肝心と考えます。このホームページをご覧になり、ご質問等ありましたら、お気軽に当協会にご連絡下さい。

神奈川県冷蔵倉庫協会について

神奈川県冷蔵倉庫協会は神奈川県における国土交通大臣の営業許可を受けた冷蔵倉庫事業者を会員とする団体であり、全国団体である(一般社団法人)日本冷蔵倉庫協会のメンバーでもあります。

名称 神奈川県冷蔵倉庫協会
所在地 〒231-0006
神奈川県横浜市中区南仲通2-24
(神奈川倉庫会館3F)

電話 : 045-662-8490
FAX: 045-662-9733

 

会員数・設備規模 会員数 : 48法人(77事業所)
設備能力:4,303,886m³(1,722千トン)で、全国設備能力シェアーの約14.8%を占めております。
当協会の歴史 神奈川県冷蔵倉庫協会は昭和48年5月23日に創立されました。それまでは神奈川県冷凍商工業協同組合、神奈川県冷凍工業会、神奈川県冷凍設備保安協会の冷凍3団体で運営されておりましたが冷蔵倉庫協会創立に伴い、自家用貨物保管主力の冷凍工業会が昭和49年3月に発展的解消 され, 現在営業、自家用貨物保管の大多数は冷蔵倉庫協会の会員で占めております。
事業内容 (1)冷蔵倉庫業に関する調査、研究並びに指導。
(2)冷蔵倉庫業に関する情報及び資料の蒐集、整備。
(3)冷蔵倉庫業に関する知識の普及及び宣伝。
(4)関係官公庁との連絡を図り、その諮問に応じまたは建議すること。
(5)会員の相互連絡並びに協調。
(6)前各号の外、本会の目的達成に必要な事項。
役員 会長
大石 竜司
(株)アイセン  代表取締役社長

副会長
堀内 博文
(株)キョクレイ 代表取締役社長

越智 孝次
横浜冷凍(株) 常務取締役